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こんなブログ見なくて良いからゲームしろ(ARMORED CORE VIプレイ感想)

先日プレイしたアーマードコア6のレビューを忘れないうちに書きます。

 

事前知識

アーマードコアについて私が知っていることはネットミームと知り合いがニコニコに投稿しているアーマードコアの世界観を政治的に(哲学的に?)考察している動画を見たことがあるくらいの事前知識です。

 

なぜこの状態で新作を購入してプレイしたのか?

ネットでなんか話題になっていたから…というのもちょっとありますが一番の理由はアクションゲームあまり得意そうでないvtuberがプレイしている動画見て「コレやっぱロボット動かして戦うゲームなんだ。BALDRシリーズっぽいな」と思ったことです。BALDRシリーズについて今回このブログ記事ではあまり書きませんが電脳世界でロボット(正確にはシュミクラム。そしてロボットではなく人型戦闘兵器)動かして戦うみたいなゲームです(18禁)。このシリーズのゲームが大好きなのでそれっぽいゲームがやりたいなぁと思ってプレイしました。後知り合いから勧められたのも理由になります。

 

感想

シナリオ

シナリオは何となくわかったようなわかんなかったような。

いくつかの陣営があって主人公は傭兵だからいろんな陣営の仕事を依頼受けたりできる。んで後半ルート分岐してエンディング変化する…。うん!BALDRでもやったことある感じやなこの感じ!各陣営がどんな思惑なのかとか世界観全体の把握っていうのは過去作やっていたほうが当然分かるんだろうなぁ…各陣営の思惑は今作だけでもわかるけど世界観の全体がわかっていないとやっぱりのめりこみづらい。つまらない感じはしませんでした。あとルートは3個あるらしいのでボリュームも問題ないかな?過去作もちょっとプレイしてみたい感じも出てくるくらいの好き具合です。

 

アクション(戦闘について)

面白いですねぇ!遠距離武器積み込みまくってもいいし近距離特価にしてもよいカスタマイズ性、そして武器を変えれば機体の見た目も変わり、足回りも結構自由。カラーリングも変化できる…。BALDRは装備のカスタマイズ性は同じくらいあって先頭の幅はこちらのほうがあるかもしれませんが機体の見た目は変わらないはずなので自分専用のロボを作ってカスタマイズしてる~!感はこっちのほうがあって楽しいですね。

戦闘も武器の付け替えができるだけではありません。よくある近距離のほうが火力が出やすく遠距離のほうが出づらい、近距離はコンボ的な要素もある の他にも武器使用にはオーバーヒートしてインターバルがが必要になる(=無制限に強技を押し付け続けられない)要素や、衝撃値をためてスタッガー状態(ダメージが通りやすくなる状態、自機にもある)などもあり戦略性もあって楽しかったです。

 

BALDRとの違い

ここまでの要素はだいたいBALDRシリーズと同じですかね。大きく違う要素としては機体を動かすのが立体的な環境で動かすのでフィールドの探索要素がしっかりあるところですかね?なのでBALDRよりフィールドを移動するときにロボットを動かす楽しさ、お使い感は感じづらい気がしました。他にもあるんでしょうがぱっと思いつけるのはそのくらいかな?

 

気になる所

熱入れてやりこんでないからかあんまり無いですね。難易度もこれくらい難しいほうがやりごたえあってよいと思います。まぁ自分がやったバージョンは難易度がだいぶ簡単になってきている奴だったらしいので発売当初はもっと難しかったんでしょうね…。難易度は世界観の構築にもかかわってくるので安易に下げるのはよくないのでは?とくにこういうゲームは って意見です。

 

最後に(評価)

アーマードコアやるならBALDRでよくね?なぜなら私はBALDRシリーズのSF感のシナリオが好きだから。アーマードコアも他作品などをやって世界観をよりよく知ればより持っはまるかも。ゲームはゲーム性が大事!って思うこともあるけど世界観やシナリオもやっぱり大事ですよね~(このゲームが低いとかではないです。まだそこの領域で私はアーマードコアを楽しめてないだけ)。

評価はA。理由は特に下げる理由がないから。刺さってないからAマイナ寄りだけど世間の評判高いしAでよいかって感じ。