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こんなブログ見なくて良いからゲームしろ(クロノ・トリガー初プレイ感想)

クロノ・トリガー』という名作RPGを1月27日にクリアしました。12月末からプレイして、遊ばない期間もありましたが約1ヶ月、プレイ時間はゲーム内カウントで25時間位でした。どんなゲームかしらない方に向けて言いますと、

クロノ・トリガー』(Chrono Trigger)は、日本のコンピュータテレビゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲームスーパーファミコン用として1995年3月11日に、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売された(Wikiコピペ)ゲームです。

私はゲームが好き、と日常から公言しているのですがRPGをきちんとクリアした数は10本行かないくらいです。GBA鋼の錬金術師のゲームとか、PS3フェアリーフェンサーエフとか…。ドラゴンクエストシリーズファイナルファンタジーシリーズは最後までクリアしたことはありませんでした(ドラクエは未プレイです)。

そんな私の感想です。初めて書く記事は次以降の基準点になるのでは?とか難しいことは考えずに素直に感想書きます。

感想→良作

ストーリーは王道な感じで剣使える主人公が幼馴染と一緒に旅に出る。お姫様も出てきます。
タイムマシン的な装置で過去や未来を縦断します。「過去や現在に介入すると未来が大きく変わるときの影響は?多次元世界・並行世界は?」とかあんまり難しいことは考えないでください。現在や未来で起こっている困った状況をそれより前の時間軸で介入することで主人公たちの目的を果たしてきます。色んなキャラが出てきてそれぞれのキャラのちょっとしたエピソードが伏線として最後までに回収されていく。とても丁寧な物語だなと思いました。

戦闘システムはATBATBって先程挙げたGBA鋼の錬金術師のゲームで初めて体験したのですが、その時には「このリアルタイムで戦況が変わるゲームすげぇ!他の会社はどんどんこんな戦闘システムを使ってゲーム作れよ!」と思いました(無知って恐ろしいですよね)。操作に戸惑って的に攻撃を割り込まれることもありましたが、自分なりにこちらの攻撃も工夫して戦えるのが楽しかったです。

当たり障りのない評論で、上の文章ではで良作感全然伝わってこないですね。私が良いなと感じたのは1995年にこんな丁寧なシナリオのRPGを作品がスーパーファミコンで当時の子供や大人たちはできたんだなぁ…という遠ころです。戦闘システムが別に複雑なわけじゃないです。スーファミですし。昔からこんなしっかりしたストーリー・システムのゲーム体験ができたんだなぁ…ということに感動しました。
プレイする前からネタバレ動画を見ていたのでシナリオの面白さ・新鮮さに感動する、ということはしませんでした。後悔ですね。ただただ後悔です。ネタバレ等を見ずにこのゲームを最初からプレイできる人たちは素敵なゲーム体験が出来るだろうなぁ…と思います。

クロノ・トリガーをプレイしたことがない、という方は是非プレイしてください。30時間位あれば1周できます。しかもこのゲームは『強くてニューゲーム』があり、マルチエンディングを採用しているので様々なエンディングを見るための周回がしやすくなっています。マルチエンディングを見たくなるような、普通の共通ルートでも何回も見たくなるようなストーリーと魅力がこのゲームにはあると思います。

このゲームはスーパーファミコンSFC)で発売された、と言いましたがプレイステーション(PS)、ニンテンドーDS(DS)、Steam、スマホiOSAndroid両対応)でもプレイすることができます。
こんなブログ見なくていいからプレイしたことがない方は是非クロノ・トリガーをプレイしてください。